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【2005 Agu.8 pion7】

数々のキーワード(アポ取り編)

  • ビッグなニュースがあるんだけどさぁ。(聞きたい?。)
  • 今度新しい仕事を始めようと思うんだけど、一緒に聞いてくれないか?。
  • 新しい仕事を始めたんだけど、話を聞いてくれない?。
  • 儲かる話(面白い話)があるんだけど、今度聞いてくれないか?。
  • 今度、食事でもどう?。(いつ都合がいい?。)
 勧誘は、電話にしろ対面にしろアポイントメント(予約・会う約束)を取る時から始まっています。Acube事務局がいうような、いざ『マルチの内容を説明する時』からが、勧誘ではありません。

 目的隠匿型勧誘というのは、接近し、アポを取る際に、「マルチの勧誘であることを告げない」ことです。社名や商材の種類・マルチへの参加費用(商品代金)等を言わないことを指します。

 代理店自身の名前等は、友人知人を勧誘するマルチでは特に必要ないかもしれませんが、何のためのアポ取りなのか、相手に理解できるよう言わなければ、この目的隠匿型勧誘・ブラインド勧誘になり、早速、特商法違反になります。

 上記した5つのトーク例は代表的なもので、他にも言い回しはいくらでもあります。言い方はどぉあれ、アポ取りの真の目的を告げなければNGだということは、お分かりになると思います。

 代理店が意識しているにせよ、していないにせよ、その言動が問題になりますので、消費者・被勧誘者も気を付けましょう。「儲かる話」と聞いて、速攻で飛びつくのは愚の骨頂ですからね(笑)。

 詳細な話を聞くかどうかは後で考えるとして、不審に感じたら「マルチの勧誘か?」と確かめることが自分を守る第一歩になるでしょう。マルチの勧誘でアポ取りしているのに、「いや、マルチの勧誘なんかじゃないよ!」と答えたら、それは『不実告知』として認定できます。

 マルチの勧誘だと分かって、ノコノコ乗った振りをするのはマニアだけにして欲しいところです(笑)。儲かる話なんて、絶対に相手から来ませんので・・・。

 加えて、貴方が、強引なアポ取りに応じなければならない状況であるなら、それは、勧誘者と貴方との人間関係を相手に人質に取られたと思って下さい。この時点で、すでに不愉快な状態に落とし込まれている…ということです。

 そういった人間関係を積極的に利用してくるのもマルチ商法だということを理解しておきましょう。