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【2007 Nov.3 pion7】

ロコ・ロンドン取引に注意=被害急増、経産省が呼び掛け
11月3日15時2分配信 時事通信

 「ロコ・ロンドン取引」と称する金の取引で必ずもうかると勧誘され、高齢者を中心に損失を被るケースが相次いでいる。海外先物取引を所管する経済産業省では勧誘されても絶対に手を出さないよう呼び掛けている。
 国民生活センターによると、こうした海外先物取引などの苦情・相談件数は2005年度の596件から06年度には904件に急増。今年度も9月末で410件に達している。
 ロコ・ロンドン取引は本来、銀行や鉱山会社などが事業者間で行う金現物取引のこと。しかし、国内では一部の悪質業者が同取引の名をかたって強引に勧誘。実際は取引をしなかったり、顧客から預かった資金を返さなかったりするなどの例が後を絶たない。同省にも「100万円預ければ10万8000円の利益が得られると勧誘された。しかし、2日後に解約を申し入れたら50万円しか返金できないと言われた」などの相談が寄せられている。
 マルチ商法に引っかかる心理と同じところに根ざすと思われる。「必ず儲かる」なんて有り得ない。「そんなに儲かるんなら…」と思わせられ、その口に自分も乗ろうとする金欲に溺れないようにご注意を。