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【2007 Nov.6 pion7】 「胸が豊かに」根拠なし=通信販売会社に停止命令−経産省 11月6日17時0分配信 時事通信 ジェルと錠剤に豊胸効果があるとした広告には根拠がなく、特定商取引法違反(虚偽・誇大広告)に当たるとして、経済産業省は6日、通信販売会社オーグ(東京)に7日から3カ月間、広告や契約締結を禁じる業務停止命令を出した。豊胸効果をうたった商品に対する同命令は初めて。 同省によると、同社はインターネットのホームページ上に、女性タレントとの対談を掲載。「ナパイアブレスト」と称する商品について、「バストがただ大きくなるのではなく形の良いバストづくりが可能」「女性ホルモンに対して分泌をサポート」などとうたっていた。同省が根拠となる資料を求めたところ、同社は顧客の感想を書き留めたカードなどを提出したが、合理的とは認められなかった。 根拠なし豊胸商品…広告塔芸能人の言い訳 ≪「覚えていない」「使ったこともない」≫ サンケイ・スポーツ(Nov.9) タレントのフーミンこと細川ふみえさん(36)と三原じゅん子さん(43)が、「胸が大きくなる」と誇大広告をした特定商取引法違反で経済産業省から業務停止命令を受けた通信販売会社に広告塔として利用されていた。豊胸の必要性も関心もないという2人は「よく覚えていない」と関係者に話しているというが、内縁の夫の逮捕や離婚といった不幸の直後だっただけに、2人にとって“泣きっ面に蜂”だったようだ。 業務停止命令を受けたのは「オーグ」(前原和夫社長、東京・渋谷)。同社は豊胸をうたったジェルや錠剤を30万−50万円で販売、昨年約3億円を売り上げたが、全国の消費者センターに「効果がない」などの相談が約100件寄せられていた。 ホームページにはフーミンや三原さんが前原社長と対談した次のような記事を転載していた。 細川さんは「バストアップしたい女性のあこがれの商品ですね」と持ち上げた後、使用前と使用後の女性の写真を示す前原社長に、「ええ!! まあ、違いがハッキリわかります」「これだけの違いが出るなんてスゴイの一言です」と驚いてみせた。 別の記事では、商品の特徴を列挙する前原社長に、三原さんが「すごいですね! 通常の商品では物足りない方も満足できると思う」「アフターフォローも万全ということですね。心強いですよ」と感動のコメントを載せている。 経産省はこれらの記事を効果の根拠のない誇大広告とみなしたのだ。 前原社長は2004年と03年に中小企業の社長を紹介する雑誌記事に掲載されたものとし、「誇大広告との認識はなかったが、指摘を受けて削除した」と弁明する。 関係者によると、業務停止命令を知らされた細川さんは「覚えていない」ときょとんとし、「昔のマネジャーが仕事の流れで受けたのだろうが、連絡も取れない」と困惑した様子だったという。 細川さんをよく知る関係者は「本人は見ての通り豊胸商品を必要としないうえ、いまは体調がすぐれず、それどころじゃない」としながらも、「こんなコメントをしたのなら加担したと言われても仕方ない」と話す。 三原さんの芸能事務所も「中小企業の社長と連続対談する企画だったと思うが、あまりに多くて本人は『よく覚えていないし、商品を使ったこともない』と言っている」と説明する。「本人はスポーツマンで豊胸に関心がないうえ、別の健康食品会社と契約しており、ほかの商品を推奨するはずがない。『すごい』などの言葉は勝手に編集されたのかもしれない」と反論している。 ただ、この記事を編集した雑誌社は倒産したといい、真相は藪の中だ。 プライベートでもゴタゴタが続いたお二人だが、被害者も出ているだけに「知らない」では済まないかもしれない。 つまり、顧客の体験談や感想は「合理的資料」として認められないということであり、効果効用の根拠を説明したことにはならないということである。 勧誘の際にも「体験談」を引用することはマズイなぁ−−−ということになる。 |