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タイトル: やらない人は知らなくても良いのね
投稿者 : 「ものつくり屋」
URL   : 未登録
登録時間:2006年2月7日18時05分
本文:
こんにちは、凛さん。

>知りませんでした、分かりませんでした、ではすまされないことばかりですね・・

そう「何かをする」なら「知りませんでした」ではすまされない事というのが世の中にはあるわけです。
でもね、同時に「それをする気が無い」なら知る必要はない事でもあるのね(知っていちゃ行けないわけでも無いけどね:笑)。

世の中の成りたちってそうなんですよ。
「自動車の運転をしたい」と思って「する」なら、道路に立っている「一時停止」という標識が「ここでは一旦停止してゆっくり進入しないといけない」って事が分かるだけじゃなくて、「こういう標識は、ここでそうしないと出会い頭に他の車や自転車や歩行者にぶつかっちゃう可能性があるという事だな」くらいまで分かって欲しいわけです。
でもね、歩行者にはその標識は関係ないといえば関係ない訳ね(標識を無視して走る車もいるから、標識の意味が分かる歩行者や自転車の人も気をつけて欲しいけどね:笑)。

私は良くマルチ商法を「生活道路を通り抜ける近道」というたとえ話をするのね。
比較的安全に走れる広い幹線道路が大きく迂回していて、そこを迂回せずに通れる生活道路がある訳ね。
なんとなく、その生活道路を通り抜けると「近道できそう」な気がする訳です。
でも狭いし見通し悪いし歩行者や自転車も通る道だからね。
だけど「通るな」という法律なんかは無いのね。
その代わり、30キロ以下という制限速度だったり交差点のたびに一時停止なんて事にもなっている訳ね。
別にそれは「通り抜けさせないためのいぢわる」でしている訳じゃなくて、そうしないと危ないから何だけどね。
でもね、そうやって規制がいっぱいかかると、距離こそ近く見えるけど、そこを通り抜けても時間的には全然「近道じゃない」事になったりもするのね、あくまで速度規制とか一時停止とかをきちんと守ったらだけどね。

なんていうか、道路の規制は自動車を運転する人なら皆知っているから、「あそこ通ったら10分早いぞ」なんて言われても、「おいおい、お前は速度規制とか一時停止を守っていないんだろ、危ない奴だな」となるけど、マルチ商法とかの規制の法律なんて、普通の人は知らないからね。
「マルチ商法で儲かった」なんていう人がいたときに、「規制を守ったら、そんなに簡単に儲かるハズがない、さては、規制なんて破りまくりだな」なんて考える人も少なくて「じゃあ自分も」とやり始めちゃうわけです。
そして当然、規制があることも知らないから、規制を破りまくる訳ですね。
でもって、その規制ってのは別に「いぢわる」のためじやないのね。
そういう規制に従って販売とか勧誘しないと、「騙された」という人が出る、つまり交通規則でいうなら「事故が起こる」から決まっている訳です。
それを破りまくったら結果は分かるよね。